IT革命と相撲
このエッセイを書くにあたり「IT革命と私」というテーマをいただいたのだが「別に相撲について書いてもいい」とも言われた。
つまりこれから好きな決まり手について殴られるまで語っていい、ということなのだろうが実はITと同じくらい相撲には詳しくない。
ではいったいなにに詳しいのだと聞かれれば、なににも詳しくない。昔から学がないというか、目の前にベルトコンベアーがあったらなんのためらいもなく巻きこまれていくであろう無知無教養ぶりなのである。
よって、テーマがITだろうが相撲だろうが「あれはやばい」程度のことしか言えないので最初与えられたテーマ「IT」について曖昧なことを書きたいと思う。