こんにちは、ライフハッカー[日本版]編集部です。前回は「モチベーションアップのための4つ秘訣」を紹介しました。
ライフハッカーでは仕事を効率化するためのワザやツールを数多く紹介していますが、集中力を持って物事に取り組むことこそ、実は最大の効率化と言えるのかもしれません。そこで今回は、ライフハッカーのこれまでの記事から、「集中力を高めるための方法」についてまとめました。
集中しているとき、集中が途切れているときに脳の中で起こっていること
まず、集中しているときや、気が散っているときに脳の中で何が起こっているのかを見ていきましょう。
私たちが集中するとき、脳は2つのステップを踏んでいると考えられています。特定のものに集中できる能力は、「トップダウン型注意システム(Top-down attention system)」と呼ばれる機能が担当しています。このシステムは自分の意志でコントロール可能で、「何に集中したいのか?」と問いかけてきます。集中したい対象を決めたら、脳は次の2つのステップを踏んで情報を処理し、理解しようとします。
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