雨月メッツェンバウム次郎
こじらせ男子が考える、結婚相手の選び方
独身で、嫁きおくれてしまった男性たちが集まって、「雨夜の品定め」。どんな女性が結婚相手にふさわしいか、を自分たちのことは棚に上げて上から目線で語ります。全国の女性から非難されそうですが、結論は意外にシンプルな所に落ち着いたようで……。3Pでも3Cでも3Xでもなく、こじらせ男子にとっては、たった1点だけで十分だったようです。
こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
先日、いつものように独身こじらせ男子数人とお酒を飲んでいた時のこと。たまたま日曜日の夜のことでした。途中まで共通の知人女性なんかもいたのですが、夜も更け女性らが終電で帰ってからは完全男子のみの座談会状態に。
もう、雰囲気がすでに独特すぎた。
みんなそれなりの仕事についているいい歳したお兄さんたち。それなりに身なりに気を使ってる彼らが、日曜の夜にこぞって男5、6人で飲んでいる。そんなにがつがつ飲むでもなく、ハイボールやらビールやらワインをやりながらゲラゲラ笑って話している。
正直に言ってしまいますと、私はあまりに居心地が良かった。しっくりきてしまった。
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この連載について
雨月メッツェンバウム次郎
高学歴エリート集団だと思われがちな外科医の世界は、実は、毎日人を切り刻んでる特殊な世界です。現役医師が語る外科医の世界は、とっても不思議な世界。毎日、さまざまな患者さんと接し、手術をするなかで感じたことを、ありのままに語ります。not...もっと読む
著者プロフィール
雨月 メッツェンバウム次郎。アラサーの現役外科医。既婚。某国立大学医学部卒業後、外科医として働く。ほぼ毎日手術があり、年間200件近く参加する傍ら、年に1, 2回は海外学会へ、年に7回は国内の学会へ自腹で行く。 ツイッターでも呟いています。twitter @ugetsujiro noteでも書いてます。「cakes連載記事、あそこには書けないウラ話」https://note.com/drdolittle/m/m15f589680155